副院長のブログ

しまぶくろ歯科医院副院長が書き綴る 2010年2月

 
2010年 2月
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2010年2月24日(水)
厚いパンと薄いパン

 朝、奥さんお手製の食パンをトーストターで焼いていました。
 その時「昨日食べた食パン、薄かったからお昼にすごくおなかすいたわ」と奥さんのたまう。焼こうとした食パンは二枚。私と奥さんの分。その二枚の食パンは、厚みが大きく違っていて、分厚いのと薄いの。う〜ん、この発言は、「私はぶ厚い方がを食べるよ」という、若き青年主張であると解釈しました。それでお皿に、自分のは薄いの、奥さんにぶ厚
いものを置くと、「なんであなた薄い方取るのよ」と、奥さんはパンを入れ替える。どうも体重差が広がることを懸念しているようだ。さっきは、パンが薄かったことに文句言ってたのに、ブツブツ。
 まあいいや、僕は厚いパンを3/4程まで食べて、洗濯が修了したのでパンを残して洗濯物を干しにいって戻ってくると、食べようと思っていたパンがない。「へっ、僕のパンは!??」「あ〜食べるんやった
の、私たべてもうたわ。私に、って残して置いていってくれたんかと思って」「、、、、、、」
絶句。 理不尽なものを感じた瞬間でした。

2010年2月18日(木)
Tシャツのねじれが気になる

取り入れた洗濯物を畳んでいたら、ねじれた子供のTシャツを発見。う〜ん、これは以前から気になったいたヤツだ。だもんで、干すときにねじれないように、まっすぐに修正しながら干すように努力していたヤツだ。だのに、コイツ、まだ矯正されとらん。もう、懲役延長モンだな。
 どれどれ、まっすぐにしてやろう。ちょいちょい、と引っ張ってねじれをとろうとすると、Tシャツが左右対称にならんじゃないか。イケテナイ。左右対称にすると、フン、ねじるじゃないか。
 いつもならさっさと畳んで子供のタンスに入れちょるのだが、今日は虫の居所もねじれちょる。意地になって直したくなった。もっと素直にまっすぐにならないと、君ぃ世間でやていけないよ。諭してもダメか。よし、決断。君を電気的更正装置処置とする。
 今なら間に合うよ。しばし沈黙、静かな時間。待っていても自ら更正する気配無し(あたりまえか)。そう、アイロンを持ってきて、静かに待つこと数分。アイロン、アイロンあったまったら、ホットケーキじゃないって。すっまへん。まず霧吹き、そしてTシャツの脇を左右ともまっすぐにアイロンがけしてみる。うん。なかなかいい感じ。それで次はしわがよらないように、前背の両面にアイロンをかけて、このTシャツのゆがんだ根性をたたきのめしてやるのだ。くそっ、だめだ。アイロン台を床に置いて、左右の足でTシャツ左右下の角を押さえる、動くなよ、そしてアイロンを中央下から、左手はしわにならないよう巧みにサポート。
 おっ、矯正されつつあるぞ、だがやはりちょい無理がある。と悪戦苦闘の中、そこへひょいと現れた家人曰く「アイロン持ち出して何してんの〜?」「ねじれが気になるから、直そうと苦労してるんや」とうちの家人はケラケラケラと笑い飛ばす。

 私はばからしくなって、残った洗濯物を畳んでねじれたTシャツと合わせて子供のタンスにしまい込んだのでした。

 笑い飛ばした家人はというと、今日はコーラスの帰り夜遊びしてくると、子育て一段落してはじけることしきり、さっさと出かけていったのでした。

Tシャツ
2010年2月17日(水)
女の子はチェックが厳しい

末っ子(小学2年)の靴下に穴があいていたので、スーパーで新しいのをかってあげました。さっそくさらをはいて学校に行った娘が、「おと〜ちゃん、あんな〜、友達に、見たことない靴下履いてる、っていわれてん」と報告してくれました。 う〜ん。すぐにチェックが入るとは女の子の世界は厳しい。

2010年2月12日(木)
雨降りでもお年寄り子連れにやさしい車が欲しい ―
雨天、車の乗り降りがもう少し便利になればよいのに。
どんな時かと言うと、雨降ってて年寄りや子連れで出かけるとき。
乗り込んでしまえば関係ないけど。
乗降の時に、介助のために両手が必要な時ってあるじゃないですか。
動きの悪いお年寄りの体を寄せたり、足を持ち上げたり。
そんな時傘なんてさしてられないです。
自分はまだしも、荷物やお年寄りが濡れないように、と思うのだけれど。
車体の上部から、するするっとひさしみたいなものが出てくれればいいのに、っていつも思ってしまいます。
車って進化して、どんどん便利になっているのに。
せめて傘をしっかり把持してくれる、あの自転車傘スタンドみたいな、ものでもあれば、なんて。どこかのメーカー作ってくれないかな。
「雨天時も便利、電動ひさし付き仕様」なんてね。

ついでに、傘ってシンプルな道具だけど、その原型ができたときからあんまし進化していないんじゃないかな。せいぜいが、折りたたみ式やジャンピング傘。持たなくても濡れない傘、なんてどうでしょう。
でもそんな道具は「傘」とは言わないかも。

2010年2月10日(水)
お怒りもあるのでしょうが、ケーキの前では小声にしましょう

お昼の休憩にとあるケーキ屋さんの喫茶へ行きました。カウンターの隣には、母娘とおぼしき二人連れ。しばらくすると、30代ぐらいの娘さんの声が大きく厳しくなってきました。なにやら怒っている様子。お母さんとおぼしき人が、「あなた、向こうも後から反省しているかもしれないんだから、あなたも落ち着いて、もう少し相手のことに配慮しなさい。」なんて。そんななだめにも、「相手が私の希望をなんにも聞かないのに、どうして私がそんなこと考えないといけないのよ!!」 あの〜〜こぎれいな方、声大きいんですけど。そこへ店員の女の人がコーヒー、紅茶を持って来たのであります。その娘さんは、怒りの声を押し殺し、ぎこちなくも平静を装った声で「あっ、私コーヒー」。この頃には、黙々と働くカウンター内の店員さんも、周りのお客さんもさりげなくの佇まいを示しつつ、耳はダンボ状態。娘さんはどうも実の父親か、義理の父親ともめているらしく、新築の家の仕様とことでバトルしているようでした。それを、母がなだめ、意見しているようでした。その後娘爆発寸前で、急に押し黙ってしまい、観客としては、その後の展開を聞くことができずに終演。まさか、続きのドタバタをやってくれよと、声かけをするわけにはいかず、退散とあいなりました。



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