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大阪市住吉区帝塚山東1-5-6 しまぶくろ歯科医院
しまぶくろ歯科医院
日本歯周病学会認定 
歯周病専門医 
日本歯科保存学会
歯の保存治療専門医
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第4回 基本は横、場所によっては縦・斜め
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ブラッシングで歯ブラシの動かす方向の基本は横ですが、場所によっては縦や横向きに当てることがよい場合もあります。
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(1)縦磨きでしっかりと

歯ブラシ縦磨き C1 歯並びが悪い場所、前歯の裏側、歯の根が長く見えている場所などは歯ブラシをたてて上下にゴシゴシと磨きましょう。

(2)古いブラシシ

歯ブラシの縦磨き、舌側 C1 また、歯が傾いていたり、前歯が邪魔をしてブラシが当てにくい場所などは縦よりは斜めに当てた方がよい場合もあります。

(3)例えば根が長く見えている

犬歯の根面露出 C1 糸切り歯などで歯の位置が上の方にあったり、根が長く見えている場合などがあります。

(4)普通に横に磨くと、、、歯ブラシが当たらない場所ができます。

犬歯の横磨き C1 こんな場所を意識せずに、普通に横に当てると青い矢印の部分は歯ブラシが当たりません。

(5)そこで、縦磨き

犬歯の縦磨き C1 そこでこんな所は縦磨き。歯ブラシを横向きにしていると当たらない場所に、歯ブラシが当たるようにたてて当てます。磨き残しがなくなりキチンと磨けます。もちろんそんな場所があることを自分で自覚しないとできません。
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人によって歯並びや歯ぐきの状態が異なります。場所によっては歯ブラシの当てる向きを工夫する必要があります。歯科医院でチェックしてもらい、歯科医師や歯科衛生士さんなどに指摘を受けた場所は、歯ブラシの当てる向きに気をつけましょう。

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