矯正歯科で美しく!健康に!

矯正歯科とは、歯並びを矯正する診療科目のことです。
歯並びを整え見た目を改善するだけでなく、
咬み合わせを改善することで全身とのバランスを調整したり、
発音障害を改善したりすることもできます。
また、歯並びを矯正することでブラッシングによる磨き残し箇所が少なくなり、
健康な歯を維持することにも効果があります。
当院で取り扱う矯正治療の種類
一般的に用いられる矯正法です。
歯にブラケットという矯正装置を装着し、
そこにワイヤーを通して少しずつ歯を正常な位置へ動かしていきます。
金属でできたブラケットです。
強度と安定感に優れており、治療費を安く抑えることができます。
しかし、金属のためにブラケットが目立つというデメリットがあります。
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セラミックでできたブラケットです。
セラミックは天然歯と同等の審美性を持っているため、
遠目からでは矯正装置をつけていることがほとんどわかりません。
また、治療期間はメタルブラケットとほとんど変わりません。
デメリットとしては、治療費が少し割高になることです。
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矯正歯科担当 九十九 かずよのご紹介
- 1998年
- 大阪大学歯学部卒業
- 日本矯正歯科学会
- 日本成人矯正歯科学会
- 近畿東海矯正歯科学会
- 日本アンチエイジング歯科学会
認定医
こんにちは。しまぶくろ歯科医院の九十九かずよです。
私は矯正歯科を担当しております。家庭では一女一男の母として子育てをしております。
私にとって矯正歯科診療に従事することは、子育てと同様になくてはならない生きがい、喜びになっています。
天王寺から約10分の立地環境のため、地域の皆様をはじめ、大阪府多方面、兵庫県、奈良県の方にもご来院いただいております。
患者さま親子二世代にわたって、矯正治療をさせていただく機会も増えました。
患者さまの大切なお身体を診療させていただくことの責任を自覚し、そして、感謝の気持ちを胸に、日々研鑚を積み、全力で担当させていただきます。
ピアノ 読書 生け花(嵯峨御流 正教授)
矯正歯科Q&A
- Q.矯正治療をするメリットは何ですか?
- A.見た目が美しくなることはもちろんですが、歯磨きがしやすくなり、
虫歯や歯周病の予防になる、噛み合わせの悪さが引き起こす健康障害が改善されるといったメリットもあります。 - Q.矯正治療は何歳から始めるといいの?
- A.お口の問題によって、始める時期は異なります。
前歯4本が永久歯に生えかわる小学校低学年の時期に、一度受診されることをおすすめします。 - Q.矯正治療に年齢制限はありますか?
- A.従来の考え方では、矯正治療は子供の頃に済ませるものと思われてきましたが、
治療技術の進歩により、現在では成人の方から50~60歳代の方までが矯正治療を受けられるケースも増えています。 - Q.歯を抜かないといけないのでしょうか?
- A.抜歯が必要かどうかは、患者様のお口の状態により異なります。
必要のないケースで抜歯したり、無理に非抜歯で治療を行うと、治療結果や治療期間に悪影響をおよぼす場合が
ありますので、患者様の状態をしっかり見極めたうえで一緒に最善の治療計画を立てていきます。 - Q.矯正治療は痛くないですか?
- A.歯を動かす際は矯正する力が掛かりますので多少の痛みはありますが、
調節後2~3日ほどで慣れて、痛みを感じなくなる方がほとんどです。 - Q.矯正装置は目立ちますか?
- A.ひと昔前の矯正装置には、金属製で人目を引いてしまうものが多かったのですが、
現在では、歯の色に非常に近い白色のセラミックやプラスチックを使用した装置などもあります。 - Q.歯並びが悪いとどの様な影響がありますか?
- A.歯磨きが難しいので、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。
それは、早くに歯を失うことにもつながります。
他に、うまく発音ができない、十分な咀嚼(噛むこと)ができず、消化器官に負荷がかかる、あごの発達不全により、
顔や体が歪む、対人コンプレックスなどが考えられます。 - Q.費用が気になります。
- A.分割払いもございますので、ご安心して治療を受けて頂けます。
尚、矯正治療費は、医療費控除の対象です。申請によって、税金が還付されます。