<平成23年2月>

え〜っと、希望を言って良いのなら
平成23年2月25日

ある日曜日、結婚披露宴であった。白いネクタイに略礼服。着替えて階下に降りる。と、その時長女(小三)が扉を開けて入ってきた。僕のいでたちを見て「ほっ!おと〜ちゃん、どこいくの」「披露宴・・…ええっと、結婚式があるねん」「結婚式するの!誰と!」遠くへ投げたはずのボールがすぐ脇の電柱にぶちあたって顔面に返ってきたような不意をつく問いに、父は絶句。すぐ横の 家人はケタケタ笑う。

受け取ったら怖いかも
平成23年2月18日

父親が亡くなってしばらくすると役所から年金関係の書類が何通か送られてきた。本人が死亡したので、保険料の変更や通知書などである。家族である我々が死亡届けを出したので、事務的に処理がなされているようだ。仕方ないんだろうけど、書類は亡くなった本人宛。いない、とわかってても本人宛。これって親展かなあと苦笑しながら開封する。相変わらずお役所の書類ってわかりにくいんだけど、幾つかの書類を役所に出してください、とある。しかし、ここで気になる一文を見つけた。「なお、本人が申請できない場合には委任状が必要です。」そして、確かに委任状が同封されている。この場合、明らかに本人が申請できないゾ!ふ〜む、この亡くなった父の委任状って誰が書けばいいんだろう。

材料は違えど卵焼き
平成23年2月11日

各自朝ご飯に、三男(小六)はご飯の上に生卵をかけて卵ごはんを作り、長女(小三)は卵焼きを焼こうとしていました。長女は、小さめの卵焼き器を取り出して溶き卵の半分量を流し込んで、じゅ〜。そして巻き巻き、成功。巻いた分を焼き器の端に寄せて、残りの溶き卵を再び流し込む。ところが、おっと、溶き卵がうまく全面に流れず、真ん中あたりにぽっかり穴。「穴できちゃった」。もう溶き卵はありません。すると横で卵ごはんを混ぜていた三男が、「この卵ごはんで埋めたらいいんちゃう」。三男は、溶き卵がうまく流れず中央の穴のあいた所へ卵ご飯をお箸で塗り塗りして修復。「これで巻いてみ〜」。追加で置いた卵ご飯の量がやや多かったために、巻いた卵焼きは修復部分がもっこり。二人で「たんこぶ卵焼きや〜」と大喜び。「このたんこぶ卵焼きちょっとちょうだい」「いいで〜」。ある日の朝食でした。

兄ちゃんはたじたじ
平成23年2月4日

長男(高三)はレタスとキャベツの区別がよくわからんらしい。それを知っている長女(小三)時々チェックする。
野菜スープの中に入っているキャベツをお箸でつかんで引き上げ、長女は長兄に聞く「にいちゃん、これはレタス?キャベツ?」それを真向かいで聞いていた三男は「兄ちゃんを完全になめてんなあ〜。」
図に乗る長女は、「にいちゃん、う〜んと、8わる5は?」長男は答えて曰く、「1.6」「なにゆ〜てんの、1あまり3や!!1.6ってなんや〜〜。」 兄ちゃんはたじたじ。

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