<平成23年4月>

走りは快調
平成23年4月29日

家人は捨て魔である。要るものも要らないものもまとめて捨てる。
先だって「第1回 がんばりまっせ なにわ淀川ハーフマラソン」というのに家人が参加した。半年ほど前から近くの万代池を走りだしていたが、そんなマラソンに出るとは思わなかった。10Km、つまり10,000m、だから100,000cm、もういいか。最後はなすびを追い抜いて完走。年齢別8位、女子106位それぞれ、50~60人、500〜600人中なのでなかなかの成績であった。
ところが、初挑戦記念の記録証、台所で子供らに見せていたのだが、翌日行方不明。「どこか知らん〜?」「自分で持ってたやん」「そうやなあ」「その辺の新聞広告なんかと一緒に捨てたんちゃう」「そうかも・・・・」
さすがにこの時ばかりは自分のがさつさを恨んでいた様子。仕方ないので、唯一の証拠写真を大写しにしてプリントしてあげました。
後日、記録証はガサガサと他の書類と一緒にでてきました。よかったね。
なにわマラソン

他人の買い物だけどね
平成23年4月22日

スーパに家族6人3日分の買い物にやってきた。まずは野菜売り場の買い物。ふと見ると、入り口で、つばの広い帽子をかぶったおばちゃんが、4個入りキウイパックもって、店員から「縦に軽く押して少しへこむぐらいが食べ頃で、、、」と解説を聞いている。ふ〜ん。さて、こちらは野菜売り場での買い物完了。お魚コーナーを通ると、今度はお魚コーナーの前で先程のおばさん、店員さんを捕まえて何やら尋ねている。店員さんの答えだけが聞こえてくる。「冷凍タコなんてありませんねえ」何やら不思議なおばさん。まだキウイを持っている。自分はお肉も買って、レジへ。と、レジ手前で、またまた先程のおばさんに出くわした。こちらは買い物かご2つに野菜やお肉がいっぱい。それに対し、そのおばさんのかごにはキウイ4個、手羽中1パックとニュービーズ1箱!う〜ん、これに買っていないタコを加えても、どういうつもりの買い物かわからん。足りないものを買いに来ただけだ、と言われればそれまで!他人の買い物だからどうでもいいけど。

そんなご飯、今頃誰が食べているのか
平成23年4月15日

結婚当初、料理教室に通っていたことがある。嫁が料理全然出来なくて〜、は嘘。元々自分で料理してたし、趣味というか、一人になっても大丈夫なようにというか、、(何か、、、視線を感じる)。ベターホームというところ。当時は男性のコースなんてなかったので、女性の中に混じって通っていた。とりあえず、「基本コース」。教室の生徒のメンバーはと言えば、女子ばっかで、学生やOL1年生といった人ばかり。内容が、包丁の研ぎ方からはじまって、だしのとりかた、お米のとぎかた、味噌汁なんての基本だから当然か。6人程度が1グループになり、最初に実習の説明があってそのあとグループごとに実際に手を動かす。いつも固定のメンバーという訳ではなく、たいがい初対面の人と組む。ただ2、3人で連れもって来ている人も多く、そういう人達が多いと講師の先生の説明中も騒がしいことが多かった。「、、、はい、説明はここまでになりますので、実習初めてください!」の声に、べちゃくちゃしゃべっていた、真っ赤なマニュキュア娘が、ダチに向かって「今日はなにすんの〜」「最初にお米洗うらしいで〜」水を張ったボールにお米をいれて、蛇口からの水を流しながらじゃばじゃばやっている。「お米をとぐ、というのは入れた水をいったん捨てて、糠を落とすために、、、」なんて聞いていないので、まさしく”お米を洗ってる”。洗剤を入れなかっただけでも、マシ。
そんなお嬢様、今ごろどうしているのか。でも、きっと無洗米だね。

リーマンショック
平成23年4月8日

「震災後ハローワークには、リーマンショック後を上回る人があふれています」というニュースを聞いて、三男が尋ねます。「リーマンショックって、サラリーマンの人がショックを受けること?」う〜〜ん、違うけど、意味的には似ているかも。

決してあやしいものではありません
平成23年4月1日

スーパで買い物をしたついでに40型のなが〜い蛍光灯を買った。しかし、食材をたくさん買いこんでいたので、自転車のバランスが超悪い。家まで最後の一直線。ふとみると向こうからはバイク。白いヘルメットをかぶっている。距離が接近してきてわかったが、お巡りさんである。別に何も悪いことはしていないが、何か不穏。ひょっとして、このなが〜い蛍光灯が、それとはわからず、フラフラした自転車で怪しげなものを持ったヤツと思われているのでは、、、そういえば顔がキツイような。さっさと通り過ぎればいいのに、バイクにしては超低速。こちらも不安定な走行なので、スピードを出せない。ゆっくりとはいえ両者は近づいている。オレ家に帰るだけだよ。早くいっておくれ。でもトロトロ。やはり、さぐるような険しい顔にみえる。不審者に見られているかも!!万の悪いことに、ちょうど自宅の前で両者がでくわす。オレは家の前だからとまる。すると相手も、何か思っているのか、前をふさぐように止まる。不審そうな顔がありあり。だって僕は家についたんだもん。できるだけさりげないふりして、家の扉を開ける。ちらっと横目で見ると、お巡りさん、バイクにまたがったまま、なんだ!てな顔。


過去のブログ

平成23年3月ブログ
平成23年2月ブログ
平成23年1月ブログ
平成22年12月ブログ
平成22年11月ブログ
平成22年10月ブログ
平成22年9月ブログ
平成22年8月ブログ
平成22年7月ブログ
平成22年6月ブログ
平成22年5月ブログ
平成22年4月ブログ
平成22年3月ブログ
平成22年2月ブログ