<平成23年5月>

煮干し
平成23年5月26日

夕食の支度をしていると、長女がやってきて、「おとうちゃん、ご飯まだ〜」
「はよ食べたかったら、手伝い。そうや、ちょうどいい、煮干しの頭とはらわたとって〜や」
「うん、どうしたらいいの」それで、頭と内臓部分の取り方を教えてあげた。
「ほら、うまいこととれたら、こんなんになるねんで」
「ふ〜ん。どれだけやったらええの」
袋ごと渡して、「できるところまででええで」
「わかった」
うまくとれることもあったり、頭だけとれて身を半分に割ってはらわたをとったりしていた。
「おと〜ちゃんみてみ、こんなおっきのいっぺんにとれたで」
「ほんまや、おっきいの最高記録やな」
「おと〜ちゃん、これ全部やってええの?」
「もちろん」
煮干し 大阪 しまぶくろ歯科

ラララ 科学の子 は何故現れなかったのだろう
平成23年5月20日

ぼくは日本がロボット技術に秀でていて、災害時に人ができないことを、アトムとは言わないが機能優れたロボットが導入されて、人間の代わりに作業をこなすのだと勝手に思っていた。
人の作業を効率化したり、あるいは人が作業できない環境でも、精度高く、また継続して作業できるロボットが取り入れられて、物作りや環境整備に貢献していると聞いていた。
100万馬力ではないにせよ、ベクレルやシーベルトを恐れない”科学の子”が現れるのだと思っていた。
アトムは、アトミック パワーには対応できないのかもしれない。

あわないハズ
平成23年5月13日

取り込んだ洗濯物を畳んで仕分けをしていた。この春から長男が大学1回生、次男が高2、三男が中1となり、男どもの図体がどいつもでかくなってきたので、下着やら靴下やら似たような柄だと、サイズではもうどれが誰のかわからなくなってきた。それぞれ分けていくのだが、最後に残った靴下のペアがあわない。同じような白なんだが、よく見ると模様が違う。組み合わせたペアをもう一度確認するが、他はちゃんとあっている。どこかに紛れていないかごそごそ捜すが、ない。う〜ん、わからん。そのうちでてくるであろう。仕方ない、あわないペアはそのままにしておいた。
そのあとスポーツジムへ行って着替えようと足元をじ〜っと見ると、先程のあわなかった左右違う白い靴下を、オレが履いていた。

ちゃっかり娘
平成23年5月7日

お下がり自転車を受けとりにいくために、親類の家へ長女(小4)と一緒に出かけた。自動車に乗り込むときに、長女は細長いゼリーを1本、おやつに持っていた。車を走らせて聞く。「おやつ食べるの?」「うん、行きしなに食べよっかな〜、帰りに食べよっかな〜」しばらくすると、ちゅるちゅる食べている。楽しみは待ちきれない、ってことか〜。目的の自転車を受け取って、帰宅の途につく。ふと横を見ると、ありゃ、またゼリー食べてる。何で!と思ったら、半分残していたらしい。ちゃっかりしてるわ。

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