<平成23年6月のブログ>

うわっ、全部消化しきったんや

平成23年6月24日

とある日、僕が夕食担当だったので仕事を早上がりして支度した。夕食支度が終わったのだが、兄ちゃんらの帰宅がまだだったので長女と一緒に食べた。
さて、片付けているうちに、家人が仕事を終えて帰ってきた。「あ〜あ、お腹すいた」配膳すると勢いよく食べて「あ〜美味しかった」とお腹をさすっている。でも、「お腹が痛かったけど、まだ痛いわ」
「痛いのに全部食べたん!」
「食べたら治るかな、って思って」
、、、、信じられへん。
しばらく横になっていた家人は、もう治った、と起き上がっていた。

名を名乗る必要はなかった

平成23年6月17日

携帯電話が鳴った。
電話にでると、いきなり 「よしこちゃん、よしこちゃんかいな」
「いっ、いえ違います」
「えっ よしこちゃんちゃうの」
「はあ。僕は、よしこじゃなくてよしおです」
「ほんまかいな〜よしこちゃん違うんかいな。ほな、まちごうてかけたんやな」
「そうだとおもいます」
「いや〜ごめんな。きるわ」
しばらくして再び鳴った。
「よしこちゃん、あんたにかけよう思てたのに、恥ずかし、まちごうて電話かけてしもたわ。それがなぁ、よしこちゃんやのうてよしおちゃんやて、ぐわはははははは」
「・・・・・・・・・・・・・」

きっと、聞いて理解することから始まるのだ

平成23年6月10日

子供が年長の時、ちょっと難しいかな早いかな〜と思いつつ、絵が殆ど画かれていない本を読み聞かせてみた。絵のないページをじっと見ていた子供だが、まだ全部を読んでいないのに、次のページをめくれと、手をだした。と、その時、僕はハッと当たり前のことに気がついた。子供は、単に、絵本の絵を見ているだけじゃない。
そんな出来事のあと保育参観があった。保育所の先生がある取り組みをしていた。1冊の絵本を選んで、その絵本を子供達に全く見せずに、ただ繰り返し読み聞かせるのだ。そして何度も読んで聞かせてから、その話について印象に残る思いを絵に画かせたのである。
保育参観の後、保護者を集めて先生はそんな取り組みで子供達が画いた絵の一つとして、子供の絵を披露してくれた。
大きく広げられた翼。その鳥の上にまたがる主人公の少年。吹雪吹き荒れる中、仲間を助けに突き進む。そういう絵だった。
それは、その後に見せてくれた、読み聞かせた絵本のクライマックスシーン、最後のページにある場面画と全く同じ構成の絵だったのである。

傘の中ではないにせよ、節電はしていたかも

平成23年6月3日

家人が長女とスーパーへ行った時に、以前うちの歯科医院にきていた患者さんをみかけたそうじゃ。それで目が合ったときに軽く会釈をしたそうな。そうすると、相手も会釈をしたそうだが、怪訝な顔だったとさ。その人は先にレジにいっていた旦那さんに追いついて、二人で家人の方を見ながらしゃべっていたそうだ。しばらくして、その人はわざわざうちの家人のところにやってきて、ニコニコしながら、「どちらさんでした?」と聞いたそうな。うちの家人は自分が歯医者で、自分の歯科医院に通ってくれていたことを説明したそうじゃ。患者さんは、わからなかった相手が誰だか理解して、「いや〜そうでしたか、うちの主人があのキレイな人だれや、って聞くもんで、ちょっと確認したくて、、、、、」と、うちの家人はスーパーでの出来事を話ししてくれたのじゃ。

それって、最後の一言が言いたかったん!?
家人は嬉しそうに うんうん。

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