<平成26年5月のブログ>

それはその通りなのだが 

平成26年5月30日

夕食時のことである。
「ひじついて食べたら行儀悪い!」 と家人が長女を叱った。
長女はへへら顔で「ちょっと浮いてる」
ひじとテーブルの間がちょっとあいてますから、ついてませんよ、と言うわけだ。
そういう問題ではなかろう、そもそもの姿勢が指摘されているのだから。

家人はあきれ顔で「外でそんなことしたら、お里が知れますよ」
それを聞いた次男が「お里はここやんな」

予想不的中 

平成26年5月25日

「白髪染めたらいいんちゃう」
「ええっ なんで」
「染めたら、若い子にモテるかもよ。それに育毛にもなるらしいよ。」
「う〜ん、別に気にしてないけど」

結局首の周りにタオルを巻かれて、染め上げられた。

「なんか違うと思ったら、髪の色が違う」と若くない方々に指摘された。

これでも嫁にいけるでしょうか 

平成26年5月18日

腰痛がひどいときは夕食の支度も辛かった。
しかし、応援を頼むと長男次男が活躍してくれた。
四苦八苦しながら作業していたら、
「おとうちゃん、横になってたら」

たまに長男、次男、三男の三人がそろい組で食事の支度を手伝ってくれることがある。そのとき長女はというと、まわりでヘヘラしている。「こら、長女は何しとる。女の子やろ」と叱ると、「お兄ちゃんを応援してんね」とやおらティッシュを取り出して、お兄ちゃんの額の汗を拭く仕草をする。都合の良い自称応援団長なのだ。大学生の長男は、末っ子はしゃあないな〜とばかりに笑っている。次男はそんな長女とおちょけている。すぐ上の三男はお前もちゃんと手伝えと怒っている。
世間の男は必ずしもこうではないだろうに。

静養中 

平成26年5月11日

腰痛が治りかけていたのに、調子に乗ってほいほいと活動していたら、再びぎっくり腰をしてしまった。
その結果、動けなくなって体調不良と相まって仕事を休む羽目になった。
で、ブログも話の腰が折れることになった。

気分が大事 

平成26年5月3日

連休の朝、頂き物のパンがあって、お弁当を作る必要も無かったのでご飯は炊いてなかった。
朝食にと家人が作ったのは「パスタ入りミネストローネ」だ。
休みの朝ではあったが子供らは早くからぞろぞろ起き出してきていたので、熱々のミネストローネを手作りパンとともに食べている。
次男が「イタリアの朝みたいやな」と言うと
「イタリアの朝どんなんか知ってるのかぁ〜」すかさずツッコミが入る。
そして三男がさらに、
「そやけど兄ちゃん、僕ら今掘りごたつで食べてるで」

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