<平成28年12月のブログ>

しかも、既に囓られてたし〜 

平成28年12月25日

”十勝ブラウンスイス乳プリン”が冷蔵庫に1つ残っていた。
「あれっ、このプリン2つ食べれるの?」
「そうよ。それは一人二つずつ」
確か 一個しか食べてないなぁ。
「じゃあ、残ってるのはあなたのじゃない。」
「食べきれないなら、手伝うわよ」
半分食べた僕は、残りを笑いながら家人に渡す。
トイレに行って、台所に戻ると家人の手にはマドレーヌが握られていた。

これぞお手製 

平成28年12月11日

家人がスポンジケーキを作成した。次男が洋梨のル・レクチェの皮をむいて、薄く切っている。長女はリンゴの皮をむいている。三男はというとお気に入りのガンダムテレビに釘付けだ。長女が薄くきったリンゴをバターで焼いて、焼きリンゴにしている。次男がケーキのスポンジの真横からナイフをいれて上下半分しながら、「にいちゃん。コーヒーつくっといてや」長男は「あいよ」とコーヒーメーカーのスイッチを入れた。
長男の誕生日のお祝いに、と皆がケーキを作っているのだ。
スポンジの下半分の上に焼きリンゴと洋梨を交互に放射線状にのせていく。ホイップクリームを塗って上半分のスポンジを置く。
再びホイップクリームを一面に塗って、再び洋梨と焼きリンゴを交互にのせていく。
次男がケーキ側面にホイップクリームを塗るのを助けるように、ガンダムを見終わった三男がケーキ皿をゆっくり回していく。
次男と長女が側面のクリームをナイフを使って均一に延ばして、ケーキらしく綺麗に形を作っていく。
足りないところに三男がホイップクリームを足していく。
最後にろうそくを立てて火をつけた。
電気を消して皆で合唱する。

綺麗にできあがったのだが、躊躇無く次男は6等分し始めた。
「焼きリンゴ11個あるわ、切るのむずかしいな」
「大きなったこれ、兄ちゃんのやな」
ものの数分でお手製は皆の胃袋に入った。

お手製ケーキ

過去のブログ

2016年(平成28年)
1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月

2015年(平成27年)
1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 お休み 12月

2014年(平成26年)
1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月  12月

2013年(平成25年)
1月 2月 3月 4月 5月  6月
7月 8月  9月 10月 11月 12月  

2012年(平成24年)
1月 2月 3月 4月 5月  6月
7月  8月  9月  10月  11月 12月  

2011年(平成23年)
1月 2月  3月  4月   5月 6月 
7月 8月 9月 10月 11月  12月 

2010年(平成22年)
**  2月  3月  4月   5月 6月 
7月 8月 9月 10月 11月  12月