<平成30年10月のブログ>

夢一話 

平成30年10月25日

 自分は電車に乗っていた。
何故か家から離れる方向の電車だ。家に戻ろうと思っているのに。
乗り過ごしたのか、乗る方向を間違えたのか。
本人は慌てている様子もない。漠然と、あ〜 早く降りて、逆向きの電車に乗らないとな〜、といった風である。

荷物を持って立っている。持たなくてもいいような荷物だ。気がつくと衣服がカバンの横にちらかっている。自分の物のようだ。次の駅が近づいているのがわかって、その衣服をカバンに入れるのだが、自分の物かどうか、なんか自信なさげだ。「これって、僕の服で僕のカバンですよね」、とつぶやきながら、周囲を気にしつつ、電車から降りるために荷物をまとめている。周囲の誰も、特段何も言わない。

電車が駅に近づいて停車したのだが、扉が開くと、なんとホームと電車が大きく離れているではないか。こりゃ困った。
まず、持っていた荷物を、1つ、2つ、3つとホームに向かって放り投げる。
さて、どうやって駅のホームへ行こう。ジャンプしたらいけるかな、飛べるかな!?距離を見定めるのだが、、、う〜ん ちょっと無理そう。
仕方ないので、いったん地面に降りよう。ところが、下をみると、地面までの距離も結構ある。前向きに飛び降りるのは怖いので、しゃがんで後ろ向きにそろりと足から降りよう。
服が汚れるけどもういい。上半身を電車の床につけて、腰から下を扉の外へ出して降りようとした。 
と、そこで目が覚めて、自分がベッドの端で、夢の中と同じ姿勢でベッドからずり落ちようとしていた。


想いは実らず 

平成30年10月9日

 長女が修学旅行から帰ってきた。
北海道への3泊4日だ。
翌日のお昼、家人が冷蔵庫から嬉しそうに化粧箱を取り出す。
「それなに」
「まいの北海道土産。食べて美味しかったと、自分へのお土産としてイチゴ味のチョコを買ってきたんやて。」
「ふうん。二種類あるの」
「そう、イチゴと紅茶」
長女が自分が食べたいから、とのことだったので、イチゴ味は食べられない。でも紅茶味は食べてもいいよね、というのが家人の発想。
で、家人は嬉しそうに、イチゴ味じゃない方の容器を開けてハサミで開封した。
ところが、なんと出てきたのは、紅茶そのもの。
「!!!?」
「チョコじゃないやん」
そう、実は化粧箱の中に組み合わされていたのは、「イチゴ味チョコ」と、「紅茶」とのパッケージだったのだ。

「イチゴ味チョコ」と一緒に入っていたパッケージについて、「これなに」と家人に聞かれた長女は、「紅茶」と答えたのだが、
それを家人が勝手に、”紅茶”味のチョコと解釈したようだ。

小樽のチョコ

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